2009年11月3日火曜日

サーマクールは、ほうれい線にもある程度の効果があります

ほうれい線は小鼻の両側から口元に向かってできるシワのことです。これは、加齢によってある程度誰にもできるものですが、ストレスの度合いが強い生活をしている人ほど、多くできるといわれているようです。ほうれい線が目立つと「5才は老けて見える」とも言われています。サーマクールは、肌を強烈に引き締める効果がありますので、ほうれい線にもある程度の効果はあります。しかし、ほうれい線は加齢やストレスによってできるものですので、サーマクールの施術を受けていったん解消したとしても、生活習慣が改まらないままですと、またできてしまいます。ほうれい線を消したり、それ以上、深刻にさせないためのマッサージ法などもあります。サーマクールを受けるだけではなく、こうした自分でできる努力を怠らないことも、必要です。また、ほうれい線にファンデーションを厚塗りをして、ほうれい線をごまかそうとする人がいますが、これは、ほうれい線にあわせてファンデーションがひびわれますと、目立ちます。肌にも良くありませんので、できるだけしないようにしましょう。サーマクールで肌を引き締めれば、ほうれい線は改善はされます。しかし、表情があまり変わらない老け込んだ表情、ストレスの多い生活習慣などを改善しないと、またほうれい線が目立つようになります。なるべく表情豊かに、顔の皮膚がたるまないように生活しましょう。

2009年11月1日日曜日

笑いジワは残した方がよいシワです

サーマクールは肌を引き締めて、シワやたるみを改善してくれます。ですが、必ずしも完璧に解消しなくてもよいと思われるシワもあります。それは、笑いジワなどに代表される「表情ジワ」です。シワができるのは、筋肉の運動量が多いところといえます。たとえば、ひじやひざなどには、大きなしわができますよね。顔には表情筋がありますし、顔の皮膚というのは薄めの皮膚で、紫外線も当たりやすいので、シワができやすい条件というのは、そろっています。しかし、笑いジワといった表情ジワがまるでないと、感情のまるでない、能面のような人、というイメージの、つるりとした感じの顔になってしまいます。おでこや眉間のシワ、あるいはほうれい線などができて、老けて見えてしまう、という場合には解消したほうがいいでしょう。また、目の下のシワや口の周りのシワが気になる、という人もいるかもしれません。でも目じりに笑いジワがあるということは、その人の印象をやわらかいものにして、「よく笑う人なのだ」というイメージを作ってくれます。このように、表情ジワというのは、いわばその人の「感情の歴史」を表すシワでもあります。サーマクールなどを利用して、できれば消してしまったほうがいいシワもありますが、何が何でも消そうとしなくても、大丈夫というシワもあります。